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このシリーズはSTORYシリーズ、FORCE OF VINYLシリーズでも好評のおなじみDJ威蔵が様々なシーンで活躍する人とともに一つのMIX作品を共同制作するという趣旨で行われている。その第一弾に選ばれたのは昨年のDMC JAPAN ファイナリストのDJ bluである。

DJ bluは、B-Boy Park No-trix 優勝や、Vestax Extravaganza World Finalistのタイトル獲得以降、メジャーでの活動も行うなど多岐にわたり活躍している。今回は、そんな二人のターンテーブリストによる究極のMIX作品になっている。それを証明するかのようにイントロでは早速4ターンテーブルを使った二人のチームルーティーンが披露されており、今回の作品の意図を一瞬でつかめるのではないだろうか? また、威蔵・blu各々のルーティーンも披露され、これまで、オリジナルのリミックス、ブレンド、リエディット等で高い評価を得ているbluのオリジナルリミックス作品も収録されている。

収録曲は、前半がハイテンポ・スロウテンポなサウスになっており、中盤からイーストコーストのサンプリング系のHIPOHOP。その後にはハイテンポの哀愁系R&Bとなっている。また、まだ世に出回って間もない新譜や、この先流行るであろう楽曲を二人が抜粋し、いち早く取り入れているところにも注目してほしい。

こういった新譜もののMIX作品は曲のチェックにその比重を置いており、MIXに関してのクオリティは、あまり重要とされていない部分があるが、今作品は、この時期の新譜チェックのみならず、今後も長く聞ける内容として製作されているので曲チェックのみならず自身のスキル向上の為に一枚持っておくことをお勧めする。

新譜チェックのMIXにありがちな流れを無視したMIXにはなっておらず、全体の流れを崩さないスムースなMIXになっている。テンポの変わり目などでのギミックはこのMIXでの聴きどころとなるだろう。ここまでボリュームがあり、そしてターンテーブリスト作品ならではテクニックをパックした作品は、新譜のMIX作品では過去類を見ないのではないだろうか?

定期的にリリースを望んでしまうほどの内容となっているので、是非手にとって新譜をチェックすると同時に、テクニックを盗んでほしい!!ターンテーブリスト達のクラブプレイをパックした本作で感じるのは、エンターテイメント性を是非現場で体感してみたいと思わせるところにあるだろう。徐々に進化していくHIPHOPの中にあるバトルDJというカルチャーをもっと世に知らしめて行こうとする二人の今後に目を離せない。その第一弾である本作は聞き逃し厳禁である!!!

※本作品はタイトル部分がステッカーとなっており、同封されております。

VINYL FORCEを立ち上げるきっかけとなった2005年DMCでの威蔵のスクラッチルーティーンで使用されている楽曲では、彼のセンスが見受けられる。(VINYL FORCE初作品)

楽曲製作のみならず、現在ではOrgan barでのPREMIUM CUTSをはじめ、全国規模で行われる様々なB-BOYの大会でのブレイクDJとしても活動している。今まで作品を出していないことが不思議だとしか言いようがない内容となっている。

そんなDJ ZOO-KAの初作品は、彼のこれまでの経験とHIPHOPへの愛情が強く感じ取れる作品となった。オールドスクールマナーに忠実なブレイクを見せていたり、彼独自のセンスあふれる選曲とその繋ぎのセンスが特徴的である。

また、盟友威蔵がスクラッチ・ジャグリングでも参加しているところが面白い。特に普段の威蔵からは想像できないジャグリングはZOO-KAが選曲をしただけあり、新たな一面を感じ取れる。あまり注目がされなかったマイナーなHIPHOPをメインにすることで、他のMIX作品との区別化を図り、実に個性的ではあるが、それがかえって新鮮である。

この作品で若いヘッズはHIPHOPの本来の一面を少しは感じ取れるのではないだろうか?

B-BOYは、この作品で練習するにはもってこいなのではないか?

かといって玄人好みの選曲もされているので、まずはトラックリストを見ることをお勧めする!!!

とにかく黒くて太いMIX!!

聞いて熱くなって欲しい!!


威蔵の過去2作品(STORY)シリーズとは異なり、今回は大会で使用したルーティーンなどをあえて封印しての展開を見せる!
威蔵の経験から生まれた渾身のCLUB PLAYを堪能して欲しい!
バトルDJはその技術のみへ目が行きがちである。だが、DJとはMIXというものが基本だ。
それが出来てこそDJである。やはりお客を躍らせるのがDJであるのだから…
その基本に沿って世界で様々な経験を積んだ威蔵が、とんでもない数の曲を一本にまとめ上げた!

今までにこの曲数を一本にまとめたDJがいただろうか?
今回は、1996年から1999年までにリリースされた曲を収録。
クラシック作品が数多く並んでいるため、当時のHIPHOPの流れを学べる。
当時をリアルタイムで過ごしたヘッズは、当時を振り返り懐かしんでほしい。
また当時を知らないヘッズはHIPHOPの進化。そして素晴らしさを味わってほしい。
常に進化していくことにより過去がないがしろにされがちである今のシーン。
過去の偉大な作品達を上手く料理した威蔵渾身のMIX!
どのシーンにも適用可能な一枚!!!毎分毎秒にドラマが詰まっている。

これだけの収録曲にも関わらず、聴きやすく、現場感を大事にしている。
その現場の大事さ、DJとしてのCLUB PLAYの重要さが詰まっていると言っていいだろう。
また、一枚は持っていたいと思わせるデザインにも注目して欲しい。
CDタイトルのシールが同封されているのでそれをどこに貼ろうとも自由!
威蔵の新たな面を覗いてみると、バトルDJも一人のHIPHOPが好きなヘッズなんだと感じる。

君は過去の偉大な人達に敬意を払って今もHIPHOPしているか??


今回も当然、威蔵が培ってきたスキルを出し惜しみすることなくパックしてある。
前回同様、スムースな展開と右上がりの展開は健在である。

ジャケットは、威蔵が敬愛するNASの例のジャケットを再現!

今回の物語の内容は・・・

威蔵のオリジナルトラックからスタートする。

メインストリームから、サウス中心で構成されており、
もちろんDJバトルやイベントなどで数多くのオーディエンスを魅了した
ルーティーン・そして最新ルーティーンも収録してある。

サウスではなかなか見ない2枚使いやスクラッチなどもこの作品では堪能でき、
後半に入ると、N.Y物へ展開していく!

玄人好みのNASのONE MICルーティーンからスウィズビーツのメガミックスなども
収録されており、まさに、バトルDJだからこそなしえた作品に仕上がっている!

また、2007年DMC JAPAN CHAMPIONのDJ宮島とのコラボレーションも実現!
世界レベルの二人が作り出す音に酔って欲しい。

威蔵のSTORY第2章。

この作品でバトルDJとしてHIPHOPの存在意義を示している。
近年のターンテーブリストシーンに対してのアンチテーゼか?

たかがMIX作品と侮らないでほしい。
是非、バトルDJとしてのHIPHOPというものをその耳で体で感じてほしい。

■ sample 1 … 
■ sample 2 … 
■ sample 3 … 

ついにあの男がバトブレを発表する!バトルに懸けた男の掲げたテーマは意外にも和!
Produced by VINYL FORCE (威蔵& ZOO-KA ) & ISISU  /  PROMOTIONAL & DJ USE ONLY  /  PRICE ¥2,200 ( w/o TAX )  / Artwork by YUKINKO AKIRA  /  Designed by Goooey graffix  /  VINYL FORCE Logo Design by Gaimgraphics
様々なタイトルを勝ち取ったMr.HIPHOPが掲げたテーマは意外にも和。
過去を遡ってもここまで多種多様な和の音が散りばめられているバトブレは無かったであろう。

和太鼓・三味線・琴... etcと様々な和の音・声ネタを収録。ループ層、コスリ層、ビート層、トーン層、トラック2曲。これら全てに至って和のテーマに沿って構成されている。これらの層にバランスよく音が散りばめられてあり聞いているだけでジャグリング・ルーティーンを作り上げる際のアイディアが豊富に生まれそうである。サンプルネタとしても使用したくなるほど美しい旋律が豊富で面白い。また、2005年のDMC JAPAN FINAL優勝・同世界大会3位の際スクラッチルーティーンで披露したオリジナルトラック(VINYL FORCEプロデュース)のあのネタが!遊び心にも対応しバトルDJ以外にも是非手にとって欲しい一枚。

使い勝手のよさは、バトルDJとして常に現役を貫く威蔵だからこそなしえた事。この和のリズムからまた新たな日本ターンテーブリストシーンが生まれるに違いない。このバトブレを使って更なる世界チャンピオンが生まれるか?これを手に是非威蔵へ、そして世界へ挑戦してほしい。